社員01

01 P.M.T 2022年入社 〈機械加工担当〉

最高のモノづくりから、最高の技術を学ぶ

入社のきっかけをお聞かせください。

面接してわかった、会社が持つ“人柄”

日本で技術を身につけて、いずれは自国・ベトナムに戻って事業を始めたいと考えています。日本で働くことを選んだのは大好きなアニメが生まれた国だったから(笑)。来る前からとても親近感を感じていました。
面接ではいろんな会社を受けましたが、そのなかでもマツモトは最も僕ら外国人を歓迎していると感じました。会社を代表する面接官が人間的にたいへん魅力的で、その人柄を信じて入社を決めました。
職場環境も広くて、快適で、働きやすそうでした。いろんな会社と比較検討したうえでの決断だったので、ベストな入社先だったと確信しています。
また、当社は海外に独自のネットワークを構築し、商社機能を強化させています。そうした会社の姿勢もいずれ自分が自国に戻った時、役に立つと感じています。

仕事内容をお聞かせください。

できることが増えるたび、夢に近づく

当社では多種多様な製品の加工を行なっているので、製品が変われば作業の内容も変わり、それを毎回覚えなければならないので大変です。でも、それはウラを返せば、製品の数だけ、自分の技術の幅も広がっているということ。まわりの先輩たちも快くサポートしてくれるので安心して働いています。
自分の場合、いつかは母国で事業を始めたいという夢があるので、やりたいこと、覚えたいことは山ほどあります。毎日の就業時間だけでは物足りなく感じていたところ、そんな自分のもどかしい思いを汲んで、部長が勉強会を開いてくれました。毎回たくさんの質問を部長にぶつけているのですが、その一つひとつにすごく丁寧な回答を返してくれます。
自分の時間を犠牲にして付き合ってくださる部長にはすごく感謝しています。できるだけ早く一人前になって、部長の期待に応えたいです。

入社後、心に残っている出来事はありますか?

過ちの先にこそ、成長がある!

モノづくりの現場というと職人気質の方が多く、何かと厳しい職場と思われがちですが、当社の先輩たちはみんなとてもフランク!わからないことがあれば気軽に聞ける雰囲気なので、とても働きやすいです。
入社してまもない頃、仕事の手順をよく理解しておらず、未加工の製品を誤って出荷するというミスをしてしまいました。信用問題にも関わることなので、「致命的なミスをしてしまった」と落ち込んでいたら、上司は頭ごなしに叱るのではなく、理由を聞き、反省を促すような形で過ちを正してくれました。
最も大切なことは同じようなミスを二度としないこと。そのためにも原因をちゃんと把握し、ミスを回避するよう心がけています。実際、その後は同じ過ちを繰り返していません。

今後の抱負を教えてください。

意志さえあれば、チャンスをくれる場所

機械加工の職場では、部長が私の理想像です。いずれ部長のように、お客さまと直に商談を行い、みずからの手で製品の図面を書き上げ、顧客満足度の高い製品をお届けしたいと思います。
そのためにはコツコツと仕事を覚えて、自分の能力にしていかねばなりません。覚えたい仕事があったら自分から申告して、挑戦させてもらっています。現在は図面の見方を教えてもらったり、プログラムの手順を教えてもらったりしていますが、プログラムは複雑でモノにするにはまだまだ時間がかかりそうです。
ちなみに機械加工の職場で、本格的に機械の操作を学んで、モノづくりをトータルに学ぼうとしている外国人は自分が初めてだそう。今後は自分が先陣を切っていろんなことに挑戦し、他の外国人にも技術を伝えたいと思います。

応募者の方へ
メッセージ

将来を見据えた当社独自の海外ネットワークが魅力!外国人も働きやすく、技術が習得できる環境です。